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【役に立つかわかんねえ雑学】フィギュアーツと装動の違い

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バンダイが出してる可動フィギュアは大きく分けて2つある。
フィギュアーツと装動である。

どちらもコアなファンがいるため売り上げが結構伸びてる、と思う。
これからフィギュア撮影を始めたい人はどっちを買えばいいのだろうと思うだろう。
なのでフィギュアーツ、装動の利点、欠点を簡単に紹介しよう。






フィギュアーツ

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本物らしさと超稼働を合わせもつ可動フィギュア。仮面ライダーならずウルトラマン、スターウォーズ等幅広く商品展開されている。
(今回会社が違うがfigmaも一括りにします。他は知らん)

利点から

・超動く
代名詞である超稼働のおかげで稼働はばっちりである。いろんなポーズを取らせることができる。
たまーにあまり可動しない奴がいる(ガメル、ハートなど。怪人アーツに多い)
ちなみにfigmaドラゴンナイトシリーズの稼働はアーツに負けてる。前王蛇とトラストを比べてみたが完全に負けてた。ブラッドバレットは試練に勝つんじゃなかったのか?

・造形がリアル
超初期はそんなに似てなかった(それでも似てた方らしい)が現代、バンダイは日々進化していってスーツとほぼ同じぐらいの造形を生み出すことに成功。これが真骨彫シリーズである。通常アーツでも現在だとかなり再現されていたりする。






次欠点である。褒めるより悪口の方が多く言える現象と同じだったりする。

・高い
これはしょうがない点がある。初期は安かったがだんだん高くなっていってる。これは工場の人件費で単価を高く設定するしかない模様。他のフィギュアでも同じ。また、アーツは再販がほぼないのでたいていプレミア価格がつく。超人気だったりプレバンのアーツは諭吉が飛ぶ。だからお金に余裕がないとキツイよ。

・一般が予約しにくい
バンダイは何故か平日16時に一般商品の予約を開始する。更にクソ転売ヤーが合わさりガチに欲しい人に手に入らない事態が起こる。得に真骨彫はガチもんの戦争が起こりよくサーバーエラーが起こる。
プレバンだと一部を除いて戦争は起こらないが、魂ネイションズ限定のアーツだったり先着順の蔵出しだと戦争+サーバーエラーが起こる。蔵出しは抽選販売にしろよと誰もが思っただろう。
マックスファクトリーを見習え。

・手首が付け替えにくい
アーツは手首を付け替えることによりいろんなシチュエーションを決められる。だがほぼ全てのアーツの手首付け替えがキツイ。
固い! 毎回破損の恐れと戦わなければならない。最近だと斬月カチドキアームズが超固い(仕様のようです)。一応手首付近をドライヤー等で暖めるとやりやすい模様。
ちなみに簡単に付け替えできるアーツは新造ショッカー戦闘員とゲルショッカー戦闘員(プレバン)。
figmaの場合、付け替えが超簡単かつ最近のは予備ジョイントをつけてくれる親切設計である。ただし初期のははめにくく壊れやすい。

・破損したら絶望
1度壊れたら特殊な技術を持ってない限り直せない。何故なら絶版はバンダイは直してくれないから。これは単にもう部品がないかという単純なことである。なお発売して日が浅いものは直してくれる。ただ中古品で買ったものは不可能。

・追加フォームが絶対出ない
W、オーズ、フォーゼ等追加フォームが少ないものは出せたが、鎧武からはフォームが多すぎで出せなくなった。
ゴーストで完全に不可能となりました。闘魂ブーストとかの強化フォームは出るが、エジソンとかニュートンとかのは出ません(参考出品で終わった)
エグゼイドは結構頑張ってるがビルドはトライアルフォームなんて出せねえしジオウはビルドアーマーとディケイドアーマーで終わった。
マキシマムゲーマーのように時間はかかるが発売されることもたまにある。

・たまに付属品つけない
特別価格で安く売るよ! がこれ。武器は別の商品につけるクソ商法を1年に1回やってのける。
これによりビルドとジオウ、ゲイツが被害にあった。昔は結構付属してくれたのにね。他にもネクロムが被害に会ってる。
ゼロワンで若干だが改善された・・・ のか?



装動

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エグゼイドから始まった食玩可動フィギュア。バンダイが本気を出して作った食玩で、現在までかなりの人気を誇る。
(SHODOも一括りにします)

利点

・安い
装動は約800円で買える(2セットでだが)。アーツが買えるお金で装動がその数倍買えるのだ。サイズもアーツより小さいので収納に困らないぞ! 元々子供向けだしね。

・全フォーム出してくれる
アーツでは絶対やってくれないフォーム発売を装動は実現させている。劇中に出たビルドのフォームを全部発売したのでトライアルフォームを自由に作れる。
ジオウは劇中に出てないアーマーも発売され、アナザーライダーも発売した。これが装動担当の本気である。

・発売が早い
アーツは数か月かかるが装動は早く出てくれる。食玩だからできる技。





欠点

・2つ揃えないと完成しない

エグゼイドからあったことだが、装動は2つの箱に分かれている。これを合わせることで初めて完成するのだ。よくパーツが1種類だけ売れ残ったりしてワゴン行きになる。揃わねえから誰も買わねえもん。これが災いすると完成難易度が大きく上昇する。

・一部アソートが少ない
賞品の都合か1アソート1個の奴がある(ナイトローグ、ブラッドスタークとか)。これが戦争を引き起こし入手難易度が高くなる。ナイトローグとブラッドスタークは後に再販されたのが救いである。

・シール貼るのめんどくさい
食玩の宿命かシールが多い。自分は貼るのムズくてめんどいので塗ったりしてる。ガンプラはだいたいそうしてる。そのシール貼りを達成してこその装動だったりするのでそこまで欠点とは言えない。担当が研究を重ねた結果、ゼロワン装動でシール貼り問題が解決する。
ちなみにSHODOはシール貼らない代わりに後ろの塗装が手抜きされてる。

・だいたい絶版
これも食玩の宿命か時が過ぎたらもう発売しない。中古店で頑張って探すしかない。アーツより安いのが唯一の救いだったりする。

・初期装動は可動が少ない
初期だけあって装動エグゼイドは腰が動かなかった。これでも食玩の中では動く方である。大装動でこの問題はある程度クリアされ、装動ジオウで一般でも大装動とほぼ同じぐらいの可動を手にした。

・お菓子の中身
ある意味装動最大の欠点。お菓子がガム。エグゼイド、ビルドの時はラムネだった。あのラムネは意外と美味い。ジオウから何故かガムに変更される。ガムはそんなに美味しくなかった。装動をいっぱい買う人は同時に微妙なガムを食わなければならない。食わずに捨てちゃダメだぞ。
食玩ラムネを食べれるチャンスはある。色紙アートだけラムネになっている模様。
お菓子の中身理論は他の食玩にもあり、ビックリマンは15年ぶりに食ったら劣化してた。FGOウエハースはバニラ味で評判が良くないらしいね。ガンプラウエハースが結構美味い。ちゃんとチョコレートで100個は買ったが飽きない。だがカードの単価がウエハースを超えたせいか消費税10%取られる。





フィギュア撮影にはまずどっちが欲しいか?
自分で決めよう。俺はフィギュアーツだった。

余談だがアーツは小説の挿絵に使うために購入したのだが、文章書けねえから小説は頓挫。代わりにブンドドストーリーを行うことに。アーツ、figma、ガンプラ・・・ これでいくら使ったのか・・・
そして小説は10話ぐらいで打ち切ったのに対しアーツストーリーは3年続いた。そして更に続く模様。金かかってんだよ。



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