仮面ライダーSin 81話 「砕く」 #仮面ライダー #SHフィギュアーツ
クローズ「強大な敵、シンショッカーを倒すため、俺たちは旅を続ける」
クローズ「その道中で出会った白いライダー、キバーラ。だけど変身者は違うらしいが・・・」
クローズ「だけどキバーラは機甲部隊の連中にやられて重傷を負ってしまった。てめえらは俺が絶対に倒してやる!」
クローズ「ところで隊長、夏みかんって本当に人間なのか? 人型の果物なんか存在しないよな?」
隊長「人間だから! ディケイドに出てるヒロインだから! ちなみに夏メロンもいるぞ」
クローズ「夏メロンってなんだよ! メロンって夏が旬だったか?」
隊長「まあ同一人物なんだけどね。じゃ81話行こうか」
クローズ「お前たちはぜってえ許さねえ!」
ヨロイ元帥「ほう。だが2対1の状況で、お前は勝てると思っているのか?」
クローズ「1人じゃねえ」
クローズ「2人だ」
ドクトルG「あの女・・・ 危険だとブラッドスタークが言っていたな」
スターク「気をつけな。仮面ライダークローズの連れの女は強いぜ。油断すると一瞬でやられるぞ」
ドクトルG「だが奴は仮面ラーイダではない。仮面ラーイダでない者に負けるはずはない」
ネロ「万丈よ、そなたはどちらと戦うのだ?」
クローズ「そうだな・・・ そこまで考えてなかったな」
ネロ「ならばじゃんけんで決めるのはどうだ?」
クローズ「なんでだ!?」
クローズ「まあいいや、じゃんけんぽん!」
ネロ「余の勝ちだな!」
キバーラ「あいつ・・・ アホか・・・」
ネロ「余はあの赤いのを倒す。万丈は緑のでいいな?」
クローズ「ああ」
ドクトルG「奴が相手か・・・ いいだろう。仮面ラーイダならざぬ者に負けることは・・・」
ドクトルG「なっ・・・!」
スターク「あーあ、だから言ったのになぁ」
ヨロイ元帥「貴様もあのライダーみたいに潰してやろう」
ヨロイ元帥「来い、返り討ちにしてやる」
クローズ「臨むところだ!」
ヨロイ元帥「その攻撃では、ヨロイ一族の装甲は砕けんよ」
クローズ「やっぱ硬えな・・・ バイクでもダメだったからな・・・」
クローズ「どうやったらあいつを倒せるんだ・・・?」
クローズ「よし!」
ヨロイ元帥「死ね!」
クローズ「おりゃ!」
ヨロイ元帥「しまった!」
クローズ「こいつでお前の鎧って奴を砕いてやる!」
ヨロイ元帥「がはっ・・・!」
クローズ「よっしゃ、効いた!」
ヨロイ元帥「あ、頭が割れる!」
クローズ「覚悟しやがれ、鎧野郎!」
ドクトルG「くそ・・・」
ネロ「余の強さにまいったか?」
ドクトルG「仮面ラーイダならざぬ者に負けるなど、あってはならない・・・」
スターク「おいおい、苦戦してるな。手伝ってやろうか?」
ドクトルG「貴様の助けは必要ない!」
スターク「じゃあ死ね」
ドクトルG「貴様・・・!」
スターク「悪いな。お前はもう用済みなんだよ」
スターク「おっと」
ネロ「スターク! こないだの礼をさせてもらうぞ!」
スターク「悪いが、今日はお前に用はないんだよ」
スターク「俺が用があるのは万丈なんだよ」
ネロ「逃がさぬ!」
スターク「聞き分けのない奴だな・・・」
クローズ「はあはあ・・・ やっと倒した・・・」
クローズ「ネロの奴はうまくやったかな?」
スターク「よう万丈」
クローズ「スターク!」
スターク「あまり力むなよ。俺はただ・・・」
万丈「スターク! 戦兎と千翼を返せ!」
スターク「ハザードレベル、3.9か・・・ もうそろそろだな」
スターク「今日はここでお開きだ。チャオ」
クローズ「待てスターク!」
ネロ「スタークは?」
クローズ「逃げられた」
クローズ「ところでちゃんと敵倒したんだろうな」
ネロ「もちろん。余裕で倒せたぞ」
クローズ「さてと・・・」
キバーラ「ここは・・・?」
キバーラ「腕が治ってる・・・?」
クローズ「気が付いたか」
隊長「よかったな。連れにベホマ使える奴がいなかったら詰んでたぞ」
クローズ「ベホマってなんだよ?」
キバーラ「助けてくれと頼んだ覚えはない」
クローズ「何言ってんだ、俺が来なきゃお前は死んでたんだぞ!」
キバーラ「言ったはずだ、勝手に私の運命を変えるなと!」
クローズ「いや、俺はなんもしてないけど?」
キバーラ「何を言ってるんだ?」
クローズ「運命は最初から決まってたんじゃないのか? 俺に会うのも運命の1つかもしれないだろ」
キバーラ「他人に、私の運命を決めてほしくはない!」
キバーラ「なっ!」
クローズ「なんだ!?」
?「こいつは貰っていく」
クローズ「くそ、消えやがった!」
隊長「くそっ、ここに侵入してくる奴がいるとはな! 敵が消えたんじゃ手がかりが掴めねえぞ!」
クローズ「敵はきっとでっけえ塔だろ。行くぞ!」
キバーラ「ここは・・・」
スターク「ようこそ仮面ライダーキバーラ。いや、・・・・と呼んだ方がいいか?」
スターク「会いたいんだろ、お前が殺したい相手に。会わせてやろうか?」
キバーラ「なんだと・・・?」
母は怒ると怖い
— ミザちゃん@無言の影の王子 (@dm_divine) 2018年7月31日
#ライジングフェスティバル pic.twitter.com/C7bcran7OB
ネロ「やっぱり隊長の奴、人として最低ではないか!」
クローズ「そりゃ嫌われるよな」
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