仮面ライダーSin 1話 #仮面ライダー #SHフィギュアーツ


昔、とある世界に仮面ライダーと呼ばれる正義のヒーローがいた。
そのヒーローたちは、幾度となく現れる悪と戦い続けてきた。

そして、その正義の心は若きヒーローへと受け継がれていく。
これは、無数に存在する世界、その中の1つの物語である。

悪の組織・ショッカーが暴れていると情報を手にした仮面ライダー 本郷猛は、ショッカーを倒すため、現場に急行していた・・・

戦闘員「イーッ!」
ズゴック「ただ散歩してただけなのにどうしてこうなったズゴ!」

戦闘員「よし、捕まえたぜ」
ズゴック「僕は何もしてないズゴ! 離せズゴ!」
戦闘員「いや、お前は俺たちの作戦内容を盗み聞きしてただろ。ショッカーの秘密を知ろうとする奴は全て死だ!」

(バイク音)
戦闘員「あの音は・・・」

戦闘員「仮面ライダー!」


サイクロンアタック!

ズゴック「助かったズゴ・・・」
1号「君、大丈夫か! 早くここから離れるんだ!」

1号「ショッカーの戦闘員、私が相手だ!」

戦闘員「仮面ライダーめ、今日こそ倒してやる」

戦闘員「こいつ、手で刃を受け止めたやがった」

武器譲渡
戦闘員「ちっ」

1号「いくぞ!」

戦闘員「ぎゃああああああ!」

1号「いったい何が起こったのだ・・・?」

戦闘員「使えない奴め、とっとと死んでろ」

1号「お前たち、ただの戦闘員ではなさそうだな・・・」
戦闘員「そうだ仮面ライダー、俺たちは今までの雑魚とは違う。覚悟しておけ」

戦闘員「俺たちはショッカーを超えた新たな組織、シンショッカーだ」

1号「シンショッカーだと!?」
戦闘員「仮面ライダー、貴様は最も邪魔な存在だ。ここで死んでもらう」


1号「ぐっ」

1号「ぐあっ!」

戦闘員「ふっ、ぬるいな」
1号「くそ・・・ 今までの戦闘員とは比べものにならない強さだ・・・」
戦闘員「そうさ、俺たちは仮面ライダーのデータを元に作られた強化改造人間だからな。貴様など敵ではない」

戦闘員「ライダー、最期はこのマグナムで吹っ飛ばしてやるぜ」

ガッ
戦闘員「お前は!」

2号「ライダー2号を忘れていたな!」

戦闘員「仮面ライダー2号、止めの邪魔をするな!」
2号「うおおおおおお!」

戦闘員「しまった」

2号「ライダーファイト!」




2号「ショッカーの悪事は、俺が絶対に許さん!」

2号「とお!」



ライダーパンチ!

戦闘員「俺が、やられるのかああああ!」


戦闘員「この無能が!」

迫る~ショッカー 地獄の軍団
戦闘員「ぐはっ」

我らを狙う 黒い影

世界の平和を守るため
1号「とぉ!」

ライダーきりもみシュート!

ゴー! ゴー! レッツゴー!輝くマシン

ライダー ジャンプ! ライダー キック!

仮面ライダー 仮面ライダー ライダー ライダー

2号「本郷!」
1号「一文字、ありがとう」

2号「あとはこいつだけだな」
戦闘員「この俺が、そう簡単に死んでたまるか!」

1号&2号「とお!」


1号「一文字、今だ!」
2号「おお」



ライダーダブルキック!

戦闘員「馬鹿な・・・」



1号「我々の勝利だ」

2号「やったな」
1号「ああ。だが、奴等はシンショッカーとして生まれ変わった。苦しい戦いになるぞ」
2号「シンショッカーか・・・ でも俺たちは負けるわけにはいかない」

カシャン カシャン

カシャン カシャン

1号「貴様・・・ シンショッカーの怪人か」

シャドームーン「我が名はシンショッカー大幹部及び、世紀王 シャドームーン。仮面ライダー、貴様を抹殺する」

1号「大幹部が直々に現れるとはな・・・」
2号「だがどんな敵が現れようと、俺たちは必ず勝ってみせる!」

シャドームーン「サタンサーベル」

シャドームーン「ゆくぞっ」

1号「早い!」

1号「ぐああっ!」

2号「本郷!」

シャドームーン「よそ見をしている暇はないぞ」

2号「ぐはっ!」


1号「シャドームーン、なんて強さだ・・・」

シャドームーン「その程度か仮面ライダー。もう少し戦えると思っていたのだがな・・・」

1号「俺たちは負けるわけにはいかない・・・ お前たち新ショッカーを倒すまでは・・・」

1号&2号「ライダーパワー、全開だ!」


1号&2号「とぉっ!」


ライダーダブルキック!

突如現れた新組織、シンショッカー。
はたして、仮面ライダーはこの強大な敵を倒すことができるのであろうか・・・
楽屋

戦闘員A&B「撮影お疲れさまでした!」

戦闘員A「いやー、撮影苦労したなー。特に手首の付け替え。あれ取りにくいしはめにくいし、ジョイント部分が壊れないかひやひやするよ」
戦闘員B「今だって手首付け替えめんどくさくて交換手抜きしてるもん」
戦闘員「嫌になってコツググった結果、ドライヤーで温めるのがいいんだってさ」

カイザ「手首付け替えが面倒なのは乾巧って奴の仕業なんだ。あいつは交換に苦戦しているところを見て楽しんでやがる」

戦闘員「お前・・・ 本編の出番ずいぶん先だぞ・・・」
撮影話
1号の手首が異常に外しにくく苦労しました。もう少しアクションスキルを上げていかなければ・・・ これ書いてるの4話まで作った後なんだけどな・・・
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